配送マッチングサービス導入を起点に売上3倍増!都内の弁当販売店 店長の声
リーズナブルな価格で手軽に配送を依頼したい利用者と、配達ドライバーを瞬時にマッチングさせるインスタント配達アプリ「Lalamove(ララムーブ)」。
東京都北区田端新町に店舗を構える飲食店「田端市場 千魚」では、弁当配送にLalamoveアプリを活用しており、ドライバー品質の向上や売上拡大を実感されています。
今回は「田端市場 千魚」で店長を務める齊藤啓さんに、Lalamoveアプリ導入前の課題や導入効果などを詳しくお伺いしました。
ー 目次 ー
- 男気溢れる自慢の弁当を提供する「田端市場 千魚」
- Lalamove導入後、ランチ営業から弁当販売を軸にした営業体制へ
- 安さと利便性を両立したLalamoveが救世主となった
- Lalamoveの配送は未だクレームゼロ!売上は3倍増へ!
- Lalamoveを武器に固定客&効率的ルートの拡大へ
- 配送ルートの新規開拓とコスト削減をサポートしてくれるのが、Lalamove
男気溢れる自慢の弁当を提供する「田端市場 千魚」
ー「田端市場 千魚」のお弁当の特徴や、お客様に選ばれている理由をお聞かせください。
「千魚」では、他社ではあまり扱われていないようなお弁当が人気ですね!
例えば、紅鮭のほぐし身をたくさん使ったお弁当や、男気のある切り方をした鮭の切り身の入ったお弁当など、一品一品真心を込めて作っています。
魚の質って本当にピンキリなんですよ。同じブリでも脂の乗り次第で価値が大きく変わるので、仕入れのときはできるだけ良質なものを購入するようにしています。
当店では三元豚のとんかつもおすすめで、とても肉厚でお客様に喜ばれています!
ーお弁当の主な配送エリアを教えてください。
都内をメインの配送エリアとしていて、さらに埼玉、横浜、幕張、市川といった地域の配送にも幅広く対応しています。
今後はデリバリーサービスも活用しながら、近隣エリアをさらに開拓しようと考えているところです。
Lalamove導入後、ランチ営業から弁当販売を軸にした営業体制へ
ーお弁当の配送サービスは、どのようなお客様が利用されているのでしょうか?
お弁当の販売時間は11時〜14時までで、近隣の企業や工場で働いていらっしゃるサラリーマンの方がメインのお客様になっています。
実はお弁当の配送を始めたのは、Lalamoveさんと取引を開始してからなんですよ。かつては店舗でランチ営業もしていたんですが、お弁当の配送を始めたところ、売上がすこぶる良くなりまして。それをきっかけに、お弁当販売メインの営業体制に切り替えました。
ーお弁当のご注文はどのような形で取られているのでしょうか?
電話とWebサイト経由でのご注文がメインですね。ありがたいことに、大口のお客様が多く、毎日一定以上の個数が売れる状態になっています。横浜アリーナのようなコンサート会場に大量にお弁当をお届けすることもありますね。
お弁当がよく売れるのは3月〜8月にかけてで、オードブルに関しては4月と12月にたくさんのご注文をいただいている状況です。
安さと利便性を両立したLalamoveが救世主となった
ーLalamoveアプリを利用される以前は、どのような課題があったのでしょうか?
Lalamoveさんを利用する前は、自社で配送することもあれば、軽貨物運送業者に直接依頼することもありました。売上に関して言うと、現在の3分の1程度でしたね。
配送を外部に依頼する際は、毎回FAXでご注文の詳細を送っていましたので、発注から配送完了までのスピードに課題がありました。他にも、ピックアップ時にドライバーさんが到着しない、お弁当が乱雑に扱われてしまうといった問題があったんです。
仕事って、川上になればなるほど”質”が大切になってくるじゃないですか。最後にお客様にお渡しする場面でトラブルがあると、二度とご注文が来なくなってしまうんですよね。実際にそういったことが4、5回ありまして…。そのような配送業者は残念ながらプロではないと判断し、取引も停止させていただきました。
ーLalamoveを知ったきっかけと導入理由についてお聞かせください。
新しい配送サービスを探していたとき、ドライバーさんに関してはどの配送業者に依頼してもある程度許容しないといけないんだろうな…と考えていました。
当時はアナログで軽貨物運送業者を探していた状態で、配送マッチングアプリという存在は知らなかったんですよ。
そんな中、Lalamoveの担当者の方が当店まで直接営業に来られました。その担当者さんがアプリの詳細を説明してくださったのですが、まず最初に興味を引かれたのが「価格の安さ」でした。加えて、タブレットで発注できる「利便性」と「スマートさ」が導入の決め手になりました。
そういった経緯があって、翌日にはもうLalamoveさんのアプリを使い始めていました(笑)。操作がすごく簡単なので、パートやアルバイトの方でもすぐに使いこなせるようになりました。
ーLalamoveアプリでの配送に関して、1日何台くらいの車両を利用されているのでしょうか?
Lalamoveさんに限ると平均で1日1台、多くて3台くらいですね!自社サイトで注文を受けた配送については、すべてLalamoveさんにお願いしています。
Lalamoveの配送は未だクレームゼロ!売上は3倍増へ!
ーLalamoveアプリを導入後、お弁当の注文数に変化はありましたか?
直接的な導入効果ではないんですが、実際に注文数は多くなりました。Lalamoveさんと取引を始めてから配送スピードが改善されたので、そこから当店の営業を強化したんです。
かつては「土日で配送業者が忙しい」「軽自動車を出せない」「そもそも依頼したい配送業者がいない」という悩みがあったんですが、それがLalamoveさんによって解消されました。
いつでも必要なときに配送を依頼できるようになりましたし、何よりコストが安かったので、「じゃあ、チラシを配ってお店の営業をかけてみようか」という流れになったんです。その結果、当店のお弁当の注文数が伸びまして、お弁当プラットフォームの担当者さんからも「うちと一緒にやりませんか?」とお声がけいただくようになりました。
Lalamoveアプリの導入前と比べて、店舗の売上は3倍以上になりましたし、導入効果をしっかり実感しています!
ーLalamoveアプリのどのような機能にメリットを感じていますか?
ドライバーさんの現在地がリアルタイムに把握できる点、あとは困ったときに当日でもすぐに発注できる点ですね。
発注後のレスポンスがとにかく早いですし、今から30分後でも受け取り可能というのは本当に助かっています。配送もお渡しもすごく丁寧なので、今まで一度もクレームを受けたことがありません!
ーLalamoveアプリの操作性や使いやすさをどのように評価していますか?
導入直後の1、2回は、日付を選択するときの操作に少し戸惑いましたが、その後はスムーズに発注できるようになりました。ドライバーさんとのマッチングもたった1分以内で完了することが多々ありますし、こんなにも便利なのかと感心しています!
Lalamoveを武器に固定客&効率的ルートの拡大へ
ー今後、Lalamoveアプリをどのように活用していきたいとお考えでしょうか?
まずは固定客をどんどん増やし、効率的な配送ルートを作ることを目指しています。そうすれば、Lalamoveアプリで見つけたドライバーさんに半日出っ放しで配送を依頼することもできます。
やっぱり人間ですから、ドライバーさんごとの質の差や、相性の善し悪しは必ずあるんです。そういった中でも、Lalamoveアプリでマッチングするドライバーさんの満足度は高いですし、信頼して配送を依頼できるんですよね。
Lalamoveさんとは、今後も長いお付き合いになると思います!
ーLalamoveアプリに対する改善点やアップデートしてほしい機能などはありますか?
配送で高速道路を利用することがあるんですが、高速料金も含めた料金を提示してもらえると非常に助かりますね!
現在はピックアップの最中にドライバーさんが高速料金を教えてくださる状態なので、リアルタイムに把握できるようになってほしいです。
配送ルートの新規開拓とコスト削減をサポートしてくれるのが、Lalamove
ーLalamoveアプリを利用される方に向けて、最後にメッセージをお願いします。
当社の配送エリアの場合、ちょっとした配送を軽トラック業者に依頼すると、だいたい5,000円〜6,000円の費用がかかるんです。そうなると、お弁当10個程度の配送ではかなりコスパが悪いですよ。
Lalamoveさんの場合、車のサイズと距離で値段が変動する仕様です。お弁当10個〜20個程度でも適正コストで配送できるので、いろんな業種の方に喜んでいただけるサービスだと思います。
都内におけるお弁当配送業界では、特定の軽貨物運送業者が多くのお客様を抱えている状態です。ですから、Lalamoveさんの存在がさらに認知されれば、より安く手軽に配送を依頼できる環境になるのではないかと期待しています!
▼取材にご協力いただいた 田端市場 千魚様について
- 事業内容:仕出し弁当の製造・販売
- ホームページ:https://1000gyo.com/
- 店舗住所:〒114-0012 東京都北区田端新町2-1-13-101