軽バンで引っ越しはできる?メリットと注意点、最適な軽バン3車種を紹介

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近距離での引っ越しや、家具・家電が少ない身軽なライフスタイルなら、軽バンはコストと手軽さのバランスに優れた、現実的かつ賢い選択肢です。

コンパクトな規格ながらも、荷室にはダンボール数十箱分の荷物を一度に運べる積載力を備えています。一方で、最大積載量の問題によって、大型冷蔵庫やベッド、ドラム式洗濯機などを複数まとめて運ぶのは難しいケースもあります。

この記事では、軽バンで運べる荷物量の目安や向いているケース、メリットと注意点、最適な軽バン3車種を解説します。

また、「運転に自信がない」「荷物を運ぶ体力が心配」という人に向けて、車両とドライバーをまとめて手配できるLalamove(ララムーブ)の引っ越し便の特徴を紹介しています。

軽バンの車両規格と運べる荷物量

軽バンとは、商用利用を前提とした軽自動車のワンボックスカーを指します。

日本の軽自動車規格では、車体サイズが全長3.4m以下・全幅1.48m以下・全高2.0m以下、排気量は660ccまでと定められています。一見コンパクトに見えますが、後部座席を倒すことでフルフラットな荷室を確保できるため、引っ越しには最適な車両です。

例えば、代表的な軽バンであるスズキ エブリイやダイハツ ハイゼットカーゴの場合、荷室長は約1.9〜2.0m、荷室幅は約1.32〜1.39m前後、最大積載量は350kgまでです。ダンボールであればおよそ20〜60箱ほど積載できます。

軽バンを使った引っ越しが向いているケース

軽バンで自分で引っ越すのが向いてる人

軽バンはコンパクトで扱いやすい車両ですが、積載量には限界があるため、すべての引っ越しに適しているわけではありません。以下のような条件の場合であれば、費用を抑えて効率よく荷物を運べる便利な選択肢です。

  • 単身引っ越し

  • 同一市内・近距離の引っ越し

  • 大型家具や家電がない

ここでは、軽バンでの引っ越しが向いている3つのケースを解説します。

単身引っ越し

軽バンでの引っ越しに最も向いているのが、ひとり暮らしの単身引っ越しです。特に、家具家電が少ない人なら、軽バン1台で1回の運搬で完了する場合もあります。

軽バンはダンボールで20〜60箱、または小型冷蔵庫・電子レンジ・テレビ・衣装ケースなどをまとめて運べるため、引っ越し業者に依頼するよりもコストを抑えられます。

また、自分のペースで荷造り・運搬・荷解きを行える点も軽バンならではのメリットです。

同一市内・近距離の引っ越し

軽バンは長距離の引っ越しよりも、同一市内や隣町などの近距離引っ越しに最適です。

近距離であれば、高速道路を使わなくても短時間で往復できるため、荷物が多くても数回の移動で完了します。

また、レンタカー料金も短時間なら格安で済み、燃料代も普通車より安価です。結果として、できるだけ安く引っ越したい場合にぴったりの方法です。

大型家具や家電がない

大型家具や家電がない場合も、軽バンでの引っ越しが向いています。

軽バンの荷室は工夫すれば多くの荷物を積めますが、冷蔵庫やベッド、洗濯機といった大型家電や家具を複数運ぶのは難しい場合があります。

そのため、大きな荷物が少ない、あるいは引っ越し先で新しく買い揃える予定がある人には軽バン引っ越しが最適です。

軽バンによる引っ越しのメリット

軽バンで自分で引っ越すメリット

軽バンによる引っ越しには、以下のようなメリットがあります。

  • レンタカーでも料金が安い

  • 車体が小さく運転がしやすい

  • 駐車スペースを確保しやすい

  • 雨でも荷物が濡れにくい

  • プライバシーを守れる

ここでは、軽バンによる引っ越しのメリットを解説します。

レンタカーでも料金が安い

軽バンは、普通車やトラックに比べてレンタル費用が圧倒的に安く済みます。

一般的なレンタカー料金では、6~12時間利用で6,000〜7,000円前後、24時間利用でも1万円以下で借りられます。また、軽自動車の多くは燃費が良く、長距離を走っても経済的です。

そのため、軽バン1台で引っ越しが完了すれば、引っ越し業者に依頼するよりも1〜3万円以上の節約ができるでしょう。

車体が小さく運転がしやすい

軽バンは全長約3.4m、全幅約1.48mと非常にコンパクトな設計になっており、運転経験の少ない人でも安心して扱えます。

特に小回り性能に優れた軽バンは、住宅街や狭い路地でもスムーズに通行が可能です。車高があるため視界が広く、前方確認もしやすい点もメリットといえます。

また、普通免許で運転できるため、特別な準備も不要です。

駐車スペースを確保しやすい

軽バンは車幅が狭く、駐車スペースを取りづらい住宅街やマンション周辺でも場所を見つけやすいのが特徴です。

大きなトラックのように、駐車スペースの確保に困るケースが少なく、ちょっとした空きスペースやコインパーキングにも停められます。

また、引っ越し先でも軽バンなら車庫のサイズを気にせず駐車できるため、荷物の搬入作業もスムーズに行えます。

雨でも荷物が濡れにくい

軽バンは屋根付きの車両のため、悪天候時の引っ越しでも安心です。

オープントラックのように荷物が雨風にさらされる心配がなく、ダンボールや布製品も濡らさずに運べます。

特に家電や精密機器を運ぶ際には、この構造が大きなメリットとなります。雨の日でも引っ越しのスケジュールを変更する必要がないのは、時間の限られた人にとって嬉しいポイントになるでしょう。

プライバシーを守れる

軽バンは、外から荷物が見えにくい構造になっているため、プライバシー面でも安心です。

窓がスモークタイプになっている車種も多く、通行人や周囲の人に生活用品や私物の中身を知られる心配がありません。

また、荷物の積み込み・積み下ろしも自分のタイミングで行えるため、第三者にスケジュールや引っ越し先の住所を知られたくない人にも向いています。

軽バンを使った引っ越しの注意点

軽バンで自分で引っ越す際の注意点

軽バンでの引っ越しは費用を抑えられる反面、以下のポイントには注意が必要です。

  • 積載量が限られる

  • 返却時間の厳守

  • 事故を起こさない安全運転

  • 車内のキズや破損

ここでは、軽バンを使った引っ越しで特に気をつけるべき4つのポイントを解説します。

積載量が限られる

軽バン(軽貨物)の最大積載量は車検証に記載され、350kgの車種が多いため、必ず車両ごとに確認しましょう。

この重量を超えて積み込むと、道路交通法違反になるほか、タイヤやサスペンションに負担がかかり危険です。見た目はまだ余裕がありそうでも、家具や家電など重量のあるものを載せるとすぐに制限を超えてしまうことがあります。

また、荷物を高く積み上げ過ぎると、視界を妨げたり、急ブレーキ時に荷崩れを起こす可能性もあるため注意が必要です。

返却時間の厳守

レンタカーで軽バンを借りて引っ越しを行う場合、返却時間を守ることが非常に重要です。

返却が遅れると延長料金が発生し、場合によっては1時間単位で課金されるケースもあります。特に引っ越し作業は思ったより時間がかかることが多いため、最初から余裕を持ったプランで予約するのが安心です。

また、ガソリンは満タン返しが原則のレンタカーも多いため、返却直前に給油できる場所を事前に確認しておきましょう。

事故を起こさない安全運転

引っ越し時は荷物を積んだ状態での走行になるため、普段よりも車体が不安定になります。

急発進や急ブレーキを避け、交差点やカーブでは十分に減速して安全運転を心がけましょう。特に、荷物の高さによっては後方視界が狭くなり、バック時の死角が増えるため、可能であれば、助手席に同乗者を乗せて誘導してもらうと安全です。

また、無理に1回で運ぼうとせず、荷物が多い場合は複数回に分けて運搬する方が結果的に安全で効率的です。

車内のキズや破損

レンタカー利用時に最も多いトラブルが、車内のキズや破損です。

引っ越しでは家具や家電など硬い荷物を扱うため、荷室の床や壁を傷つけやすくなります。返却時にキズが見つかると、修理費を請求される場合もあるため注意が必要です。

これを防ぐために、毛布やダンボールを敷いて養生することをおすすめします。また、金属パーツや角のある家具は、布やタオルで保護したうえで積み込むと安心です。

引っ越しに最適な軽バン3車種

軽バンにも多くの車種がありますが、引っ越しに適しているのは、荷室の広さ・積み込みやすさ・燃費性能のバランスが取れた車両です。
ここでは、実際にレンタカー会社でも取り扱いが多く、引っ越しで人気の高い3車種を紹介します。

スズキ エブリイ

スズキエブリイの画像

出典:スズキ エブリイ(積載性能)

スズキのエブリイは、商用軽バンの定番モデルとして長年高い人気を誇っています。

荷室長は約1,910mm、荷室幅約1,385mm、荷室高1,240mm(PAリミテッド・PA)と広く、みかん箱程度のダンボールなら約69箱の積載が可能です。後席を倒すと完全なフラットスペースになり、洗濯機や小型冷蔵庫といった家電類も積み込めます。

さらに、スライドドアが両側に設けられているため、狭い場所やマンションの駐車場でも荷物の積み下ろしがしやすい点も魅力です。

ダイハツ ハイゼットカーゴ

ダイハツハイゼットカーゴの画像

出典:ダイハツ ハイゼットカーゴ(室内空間)

ダイハツのハイゼットカーゴは、実用性と耐久性を兼ね備えた商用軽バンです。

荷室空間は、荷室長1,915mm、荷室幅1,270mm、荷室高1,250mmとゆったりとした設計になっています。バックドアの開口部の大きさと低めの床によって、荷物を出し入れしやすいのが特徴です。

また、バックミラーに後方のカメラ映像を表示するスマートインナーミラーがオプションで用意されており、荷物量が多いときでも簡単に後方確認が可能です。

ホンダ N-VAN

ホンダNVANの画像

出典:ホンダ N-VAN

ホンダのN-VANは、デザイン性と機能性を両立した軽バンです。

最大の特徴は、助手席まで倒せるダイブダウン機構により、荷室長が約2,635mmまで拡張できることです。これは軽バンの中でもトップクラスの収納力で、長尺の家具や自転車もそのまま積み込めます。

また、助手席側はピラーレス設計で助手席ドアとスライドドアの間に支柱がないため、大きな荷物を横から簡単に出し入れ可能です。

単身・少量の荷物ならLalamove(ララムーブ)の「セルフ引っ越し配送」がおすすめ!

Lalamoveでセルフ引っ越し

軽バンを自分で借りて引っ越す方法は経済的ですが、「運転に不安がある」「荷物を運ぶ体力が心配」という人も多いでしょう。

そのような人におすすめなのが、『Lalamove(ララムーブ)』の引っ越し便です。以下の特徴により、単身・少量荷物の引っ越しにぴったりのサービスです。

  • 慣れない軽バンを運転する必要がない!

  • スマホで簡単予約!急ぎの引っ越しも対応可能

  • 2時間7,550円~格安で利用できる!

  • 運転と荷物の積み下ろしのサポートがある!

ここでは、Lalamove(ララムーブ)の引っ越し便の特徴を紹介します。

慣れない軽バンを運転する必要がない!

Lalamove(ララムーブ)の引っ越し便の最大の特徴は、自分で軽バンを運転する必要のない点です。

アプリから依頼すると、近くにいるドライバーが軽バンまたは軽トラックで荷物を引き取り、指定先まで安全に運んでくれます。軽バンの運転に慣れていない人や、狭い道を走るのが不安な人でも安心して引っ越しができます。

特に都市部では駐車スペースや交通量の多さが気になりますが、Lalamove(ララムーブ)の引っ越し便ならドライバーがすべて対応してくれるため、自分は荷造りと荷解きに集中できます。

スマホで簡単予約!急ぎの引っ越しも対応可能

Lalamove(ララムーブ)の引っ越し便は、スマホアプリから、24時間いつでも予約できます。

配達中の画面 (1)

アプリ上で、集荷とお届け先を地図上で指定するだけで見積もりが表示され、即予約も可能です。急な転勤や当日中の引っ越しでも、最短30分でドライバーを手配できるスピード感が魅力です。

また、チャット機能でドライバーと直接やり取りできるため、到着時間の確認や荷物の扱いについても安心して相談できます。

2時間7,550円~格安で利用できる!

Lalamove(ララムーブ)の引っ越し便は、2時間7,550円から(関東は9,190円から)利用できます。

この料金にはドライバーと車両の利用料が含まれているため、荷物を多く積んでも原則追加料金がありません。短時間かつ近距離なら、軽バンをレンタルするよりもコストを抑えられるケースが多いです。

また、時間延長もアプリ上で簡単に調整できるため、追加費用の心配も少なく済みます。

運転と荷物の積み下ろしのサポートがある!

Lalamove(ララムーブ)の引っ越し便は、運転だけでなく、荷物の積み下ろしのサポートがあります。

配達ドライバーが車両への荷積み、荷下ろしを時間いっぱい手伝ってくれるため、引っ越しの際の体力的負担を最小限に抑えられます。

また、サイズが大きい・30kg以上の重量物は、お客さまと一緒に運ぶことも可能です。場合によっては、2人目の作業員もオプションで付けられるため、大型家具や家電でも安心して依頼できます。

※集荷先のみ・お届け先のみの場合は3,000円、両方の場合は5,500円

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