お花を鮮やかな状態で送りたい！梱包と配送のポイント

お花は感謝やお祝いを示すのに最適なギフトです。花束やアレンジメントを贈ると、相手に感謝や愛が伝わりますよね。

しかし、配送中の心配もつきものです。お花が形崩れを起こさないか、枯れてしまわないか、プレゼントとしての品格を保てるか。ーこれらの不安を解消するために、どのように梱包と配送をすれば良いのかを本記事で解説します！

花束は自分で作る？お店で買う？

そもそも花束を贈る際に、自分で作るか、お店で購入したものを発送するかによって準備工程や注意すべきポイントが異なります。迷っている方は、双方のメリットを確認してみてください！

自作の花束を贈るメリット

①特別な思いを伝えられる

自分で手作りした花束やアレンジメントを贈ることで、相手に特別な思いや感謝を伝えることができます。また、受け取り側も特別な気持ちを感じるでしょう。

②花の種類や組み合わせを自由に選べる

自作する場合は、お花の種類やデザインを自由に選ぶことができます。相手の好みやメッセージに合わせて、オリジナルの花束を作ることができます。

お店から発送するメリット

①手間がかからない

花屋やオンラインのフラワーショップから直接発送してもらう場合、自分でお花を手配する手間が省けます。特に時間がない場合や遠方に送る場合は便利です。

②専門家による梱包や配送

お店から発送する場合は、専門のスタッフがお花の梱包や配送を行ってくれます。適切な梱包や配送方法で、花が傷まないように届けてもらえるので安心です。

自分で送る！花束やブーケの梱包方法

自作の花束を贈ると決めたら、早速花束・ブーケの準備に取り掛かっていきましょう！ここでは、花束を作ったあとに、梱包から配送まで自分で行う際のステップを紹介します。

花束の梱包に必要な物

キッチンペーパーの代用として、ティッシュも活用できます。数十枚用意しておきましょう。また、ビニール袋の代わりにサランラップの活用も可能です。段ボールは、お花よりも少し大きめのサイズで用意すると、余裕をもって梱包ができます。

花を上手に梱包していこう

▼梱包前に花束を包もう

① 箱に入る大きさに茎をカットする
② ペーパーを取り、少し水が落ちてくるくらい水を浸す
③ 茎の切り口を②のペーパーで包む
④ 茎の高い位置までビニール袋を被せて、セロテープもしくは輪ゴムで固定する（水がこぼれるのを防ぐため）
⑤ 上記だけでは不安な方は、さらにアルミホイルを2重にして巻くと安全です。

▼箱に梱包していこう

⑥ 新聞紙をぐちゃぐちゃにする（8枚前後）
⑦ 茎を置くエリアに⑥の新聞紙を詰める
⑧ お花を入れ、茎の周りに新聞紙を詰める
⑨ お花が動かないことを確認し、箱を閉じる

※注意※

・新聞紙を詰める際に、花びらに当たらないように注意しましょう。また、箱を閉じる際も注意が必要です。
・配送中、お花がズレるのが心配であれば、箱と茎をテープで固定しても良いです。

どの配送業者を選ぶべきか    

梱包までできたら、次は配送業者に依頼しましょう。お花を安全に運ぶ上で、以下のポイントを比較してみてください。

配送評価や口コミ

お花は繊細なため、配送時には特別な扱いや注意が必要です。口コミをチェックし、どの配送業者であれば信頼できるかを確認します。

配送スピードとオプションサービス

お花は鮮度が命です。即日配送や指定日時配送などのサービスがあるかどうかを確認し、業者を選びましょう。

配送保証や保険

万が一、お花が損傷した場合に補償されるか、保証や保険について調べておくことも重要です。

配送料金や割引キャンペーン

最後に、費用対効果も比較してみましょう。頻繁にお花を送る場合は、定期的な利用に対する割引などもチェックすると良いです。

お花を送る際の注意点

鮮度を保つことが重要なお花の配達は、安全に運ぶための注意点がいくつかあります。

遠方に送るとき

届け先が遠方の際は、長時間の配送によって花の劣化が進まないように、梱包や保護措置を十分に取ることが大切です。

また上記のリスクが心配であれば、オンラインの花屋で購入し発送することも検討してみてください。届け先に近い花屋から発送することで、鮮度が良い状態で届けることができます。

できるだけ最短で届ける

お花の鮮度を保つ工夫として、最短で届けることは欠かせません。浸した水がなくなると劣化が進んでしまうため、どの季節であっても最短で届けられる配送サービスを選びましょう。

花を最短で配送するサービス「ララムーブ」

最短で届けられる配送といっても、翌日以降での配送となる業者が多いため、それ以上の早さで届けたい場合は適切な業者を探すのが大変です。

しかし、近日日本でサービスが始まる配達アプリ「Lalamove(ララムーブ)」を使えば、発送してから配達までをワンストップで行ってくれるため、文字通り最短でお花を届けることができます。

▼アプリで発送を依頼すれば、近くの配達ドライバーを即座に探す

▼配達ドライバー確定後、集荷から配送先までワンストップで

距離が短いと、最短1時間以内で配送が完了します！プロの配達ドライバーによって運ばれるので、品質の面も安心です。

詳細が知りたい方は、早速以下から確認してみてください。